漫画アプリ戦国時代
	漫画アプリの現状2018を駆け足で紹介いたします!
	■2017年は、電子コミックスの販売金額は1711億円となり
	初めて紙のコミックスの売り上げを上回りました!!!!
	(紙のコミックの売り上げは1666億円)
 ■日本の大手出版会社のアプリでは
■日本の大手出版会社のアプリでは
	小学館の「マンガワン」、集英社の「少年ジャンプ+」
	講談社の「コミックDAYS」
	DeNAが運営。講談社、小学館が参加の「マンガボックス」
	などがありますが、新規参入がまだまだ相次いでいます↓↓↓!!
	■ヤフー株式会社は株式会社イーブックイニシアティブジャパンと組み、
	コミックアプリ「ebookjapan」を平成30年7月2日より提供開始。
	「電子コミックの国内シェアナンバーワンを目指す」とコメントしています。
	(ヤフーが、マンガに限定したアプリは初)
	■マンガアプリ月間利用者数(MAU)は
	1位は「LINEマンガ」(LINE)の279万人。 2位は「comico」(NHN comico)の260万人、3位は「マンガワン」(小学館)の247万人。
	4位以下は100万人程度の利用者となり、「マンガボックス」(DeNA)「少年ジャンプ+」(集英社)「GANMA!」(COMICSMART)
	1位2位は韓国企業!! 
	日本の電子漫画市場は、完全に黒船に押される形となっています。
	「LINE マンガ」は2015年時点で、累計売上は49億円を突破  https://markezine.jp/article/detail/21897
	「LINEマンガ」の合計収益(iOS、Android)は非ゲーム部門で世界8位、日本2位

	■株式会社カカオジャパン。漫画アプリ「ピッコマ」は2018年4月17日
	サービス開始以来初めてとなる事業発表会「ピッコマものがたり2018」を
	TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京都港区)にて開催
	カカオジャパン。漫画アプリ「ピッコマ」は、
	これから日本市場でさらなる存在感を示していく意気込みを見せました。
	「ピッコマ」は2018年7月に1,000万ダウンロード突破。
	「ピッコマ」は1日120万人以上が利用するサービスとなっています。
	動画配信サービス。「ピッコマTV」を2018年夏からスタート。
	先行独占配信第一弾作品として、実写ドラマ「聖☆おにいさん」を発表。
	韓国WEB漫画アプリ解説は、こちらの記事が詳しく、興味深かったです!!
	「ピッコマはなぜマンガから広告を排除? 韓国発「ウェブトゥーン」の衝撃波」
	「カカオジャパンのキム・ジェヨン代表はハンゲーム出身ということで、
	ゲームからマンガへ、ノウハウを横展開しているのも「ピッコマ」の特徴。
	ピッコマのUI(ユーザーインターフェイス)/UX(ユーザーエクスペリエンス)は
	ツムツムのようなスマホ向けカジュアルゲームのビジネスモデルをマンガに応用したもの」
	柔軟な開発姿勢も出版社ベースのアプリでなく、IT企業ならではです。
	長年のデータの蓄積からの運用の巧みさは、日本のマンガ版元からも評価が高く、
	多数の出版社が作品を提供する場所となりました。
	■『週刊少年サンデー』で『うしおととら』などを手がけた
	元・小学館編集者の武者正昭氏が2018年5月にNHN comicoへ転職
	NHN JAPANは漫画市場でも、積極的に優秀な人材の引き抜きを行なっています。
	■「LINE」は漫画関係の新会社「LINE Digital Frontier株式会社」を2018年7月2日に設立
	LINEの漫画アプリ「XOY」の『外見至上主義』の総閲覧数は、なんと30億ビュー!!! 
	「LINE Book Distribution」は、2018年7月2日より
	講談社・小学館・メディアドゥ・LINE Digital Frontierの合弁会社となります。
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	今年に入って以降の流れを見ても、ますます激動の漫画アプリ業界!!!!
	WEB漫画ビジネス界は今まさに激動の戦国時代なのです!!!
	我がナインピースもこのWEB漫画ビジネス戦国時代に挑戦し続けます!!!!


 

 



















